
不安やストレスには【思考力】をつけること。
- AHN
- 2022年8月8日
- 読了時間: 2分
日々生きていると、ネガティブな感情が湧くことは当たり前ですよね。
皆さんはどうやってその感情と向き合っていますか??
相手の言動に思わず『キレる』現象など脳の前頭葉の働きが大きく関わっているとされています。
喜怒哀楽の感情は側頭葉の『扁桃体』(扁桃体は人間の感情を司る部位でいわば脳の感情システム)でうまれ、アクセルをかけます。
そうすると感情のアップダウンがあり脳を混乱させます。
反対に、『前頭葉』は感情をコントロールし制御する部位。感情のブレーキやコントロールができるハンドル役と呼べる。
扁桃体の感情の逝くまま怒ったり、メンタルをやられて落ち込んだりする人は、人間の原始的な脳のまま突っ走っているようなもの。
でも怒る前に一度立ち止まって考えること、これはきちんと『前頭葉』が働いている証拠。
怒りや不安などのストレスが沸いた時、立ち止まってもう一度その意味を考える『再評価』することを【リアプレイザル-reappraisal-】と呼ぶみたいです。
怒る前に深呼吸を10秒すると良いとかよく言いますよね!
『相手につられて怒っているかも?』
『そもそも、起こることだったっけ?』
『キレて怒ってその人との関係が壊れてしまっても良いのか?』など
感情のままキレる選択をすることより、数秒でも立ち止まって【考える】ことができたら人間関係も崩れないし、争いも起こらない。
怒りは本能的なものだけど、その瞬間的な怒りを発散することで自分はスッキリするかもしれないけど、周りにこれからどんな印象を与えるかはちゃんと考えておいた方がいいと思う。(前頭葉でコントロールする)
前頭葉は自分で考える力を養える器官。
スマホや地図アプリ、様々な機能で便利になっていく一方で、自分の脳を使って考える【思考力】は衰えてしまうと思う。
感情と向き合うことも、なぜこの感情が湧くのか?とも自分の頭で考えて、衝動的なキレるなどの感情の発散で、脳を衰退させるのは勿体無いことだし、私はその選択はしたくないな。
今、脳、脳科学のお勉強をしていたのでここにアウトプットしてみようと思いました!
学んだことを自分の言葉でアウトプットするのが一番のインプットになるって言いますもんね!
また学びがあったらここでシェアしたいと思います♪

AHN
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